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日本木管コンクール

2011年10月22日 | 日本木管コンクール はコメントを受け付けていません。

いろいろと忙しさに取り紛れていたら、木管コンクールから1週間も経ってしまっていました。

結果や採点などは、公式サイトに掲載されていましたので、もうご存じかと思います。
コンクールに出場されましたすべての皆様、ほんとうにお疲れ様でした。

あいにく、予選は聞くことができなかったので、本選のみの感想を。

本選は、ブラームスのソナタの第1楽章、クラリネットの小品、1970年以降に作曲された無伴奏曲の中から1曲ずつを選曲して演奏する、リサイタル形式で行われました。
ブラームスのソナタは第1番と第2番で偏りなく選曲されていたのですが、クラリネットの小品の方が、課題として5曲提示されていたものの、ほとんどの方がマルティヌーを選曲されていました。
あの曲は私も演奏したことがあるのですが、伴奏あわせが難しいのですよ。なので、公式の伴奏者を希望されていた方は、伴奏あわせの時間に限りがあったせいもあるでしょうが、最後の方は結構ドキドキしながら聴いてしまいました。
無伴奏の方は……大変だなぁ、と。
一次予選の課題も無伴奏ですから、選曲も大変だったと思います。

出場者の演奏を聴いて感じたことは、人前で演奏することとはどういうことなのか、ということです。
練習してきた成果を見せる、というのでは音大の通常の試験となんら変わりがありません。
ステージに立つ以上、そして目の前の人に演奏を聴いていただく以上、その人の感情を揺さぶる何かを与えないといけないのではないか、と自戒と共に思った次第です。

もっとも、その自戒がいつまで続いているか(汗

クラリネットアンサンブルの練習も始まったことですし、初心に返り精進していこうとおもいます。

最後に、本選出場の皆様、すてきな演奏をどうもありがとうございました。


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ベルリン・フィル8 重奏

2011年7月2日 | ベルリン・フィル8 重奏 はコメントを受け付けていません。

行ってきました、ベルリン・フィル8重奏団のコンサート。
席は単独で購入したのですが、驚いたことに、高校時代のクラリネットの師匠ご一家がお隣の席でした。
奇遇に驚きながらも、楽しいコンサートのひとときを過ごさせて頂きました。

 

コンサート自体は、もう、圧巻の一言で。
5重奏版のティルオイレンをいとも簡単に、そして小気味よくアンサンブルしたかと思えば、続くシューマンでは息をのむような美しいハーモニーと哀愁を格調高く響かせ、前半のプログラムはあっという間に過ぎていきました。
そして何よりもすばらしかったのが、シューベルトの8重奏で。
約1時間にわたる大作を少しの隙もなく、柔らかさと軽妙さと激しさと陰鬱を、実にバランス良く聴衆を飽きさせることなく、一気に聴かせてくれました。
クラリネットのフックス氏の音色も、相変わらずすばらしく。
天候がいまいちだったせいか、しきりとリードの具合を気にされていたようですが、音色は何処までも柔軟性に富み、表情豊かに楽器を操る技術はうっとりするほどでした。

次の鑑賞予定は歌舞伎が先かな。
福岡で予定のパリ管と、当地で予定されているSt.ペテルブルグもチケットが取れれば行く予定です。
チケットが取れるものなら、広島にやってくる予定のウィーンフィルにも行きたいんですがね。


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薪能に行ってきました

2011年5月22日 | 薪能に行ってきました はコメントを受け付けていません。

今日は友人のお誘いで、薪能を観覧しに行ってきました。
しかし外はあいにくの曇り空。雨が降らなければいいなと思いつつ、席は橋懸かりの前でとてもよい席。
わくわくしながら待っていると、何やら空からぽつぽつと落ちてくるものが。

丁度舞台では最初の番組の「清経」が舞われているところでした。
シテをつとめられていた能楽師は、ご存知の方も多いかとおもわれますが、マンガ「花よりも花のごとく」で監修をされている観世銕之丞氏です。
私が語るまでもなく、素晴らしい能楽師でいらっしゃるのに、雨のせいでまわりはざわざわ。
眼の前の傘が気になったりして舞台に集中できなかったのは、返す返すも残念でなりませんでした。
そのうち雨は上がり、新作能と狂言は楽しめました。
狂言では野村萬斎氏が棒縛りで太郎冠者を演じておられて、場を沸かせてくださいました。
それなのに、最後の番組の高砂で再び雨が……。
こちらも雨をものともしない素晴らしい舞いでしたが、いかんせん周囲のざわつきが邪魔で邪魔で……。

薪能ですからしかたのないことかもしれませんが、もっと環境が整った状態でじっくり見たかった。
機会があれば、次はすすんで見に行ってみようと思った次第です。


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